猫の自動ドア
2010年 12月 10日
宮司の三男が東京羽田のお稲荷さんに奉職しております。その境内でカラスにやられ、
瀕死の状態だった子猫を助け、育てました。社務所で育ったため、多くの人間に接した
せいか、非常に人間が好きな猫です。でもあまり人なつきが良すぎて、神社や崇敬者
の方に迷惑がかかると言うことで、当神社に連れて来ました。(こちらでも困るのですけ
どね・・まあ)と言うわけで、平成10年にやってきた当社の猫は、チャキチャキの江戸っ
子です。今では当社の看板猫になりました。
外と出入りが容易なようにドアに猫の通路を空けているのですが、問題は当社の猫だけ
ではなく、いろいろな野良猫が入ってくることです。招かざる客は色々ないたずらをしてく
れます。どうしたものかと日々悩んでおりましたら、NHKの子供番組で紹介されていま
した。
猫の自動ドアです。首輪にセンサーがついていて、その猫にのみ反応してドアが開くと
いう優れものです。宮司に相談しましたら、即買いです。今は開梱した状態ですが、お正
月の忙しいところが一段落ついたら取り付けてみようと思います。楽しみです。