台風の被害
2011年 9月 4日
今日も雨が降ったり止んだりと、スッキリしない一日でした。日曜日でお日柄も良いことからお参りに
お出でになる方もいらっしゃいました。
テレビを見ると台風12号が近畿地方を中心に猛威をふるい、大きな被害、そして尊い人命も失われ
たとの事です。自然の猛威に為す術も無く、未だその渦中にある気仙沼の一市民としては、当然人
事とも思えず、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
気仙沼ではカツオに続きサンマも水揚げが始まりました。大自然の猛威の下におかれながらも、大
自然の恵みを享受し生きてゆく。自然は優しくもあり厳しくもある。その事は誰しもが分かっている事
なのでしょうが、各地で痛ましい災害が起こるたびに自然と人間、自然の中の人間を複雑な思いで
考えさせられてしまいます。