書籍の御奉納
2012年 9月 16日
今日は奉務社、紫神社のお祭りでした。今日もとても蒸し暑い一日でした。
さて、今月に入ってから初めての日記の様です・・・。
何かと慌しくと申せば言い訳になりますが、これでは日記とは申せず、今後の日記を
どうしようかと考えてしまいます。変化の無いHPなので、せめて日記でもと思ってはじ
めたのですが・・・。
話は変わりまして、 今日、東京都台東区根岸にお住まいのご夫婦がお参りにお出でに
なりました。ご主人のご出身は宮城県仙台市とのことです。そして今の日本、日本人
に必要な心をとの事で、「親子で学ぶ偉人伝」という書籍4巻をご奉納くださいました。
拝見いたしますに、神代から近現代では昭和天皇まで、その時代時代の功をなした
方々が、実に分かりやすく紹介されておりました。これなら我が家の子供たちでも読める
なと思いましたし、国の行く末を左右するその時に、夫々の時代の先人たちが何を大切に
し、どの様な心で、立場で、時に命を賭してまで事に当たられたのか。まださわりだけしか
読んでませんが、まさに今の日本人に求められると言いますか、私自身もあらためて省み
るべき事柄で、とても良い本をご奉納いただきました。
今も他国との領土領海をめぐる紛争、政治不信、経済の低迷、少子化や教育改革、そして
千年に一度と言われる震災からの復興と今後の防災。様々な課題が山積し、これらは国難
と言っても差し支えないでしょう。この難局を打開すべくリーダーシップをとる、後の世に偉人
として語り継がれる人はどなたなのか?早に世に出ずるその時を心待ちにして・・・。
(ご奉納頂いた偉人伝は明成社の「親子で学ぶ偉人伝」です。お勧めいたします。ご奉納いた
だいた本は社務所の蔵書として管理します。ご希望であればお貸しいたしますのでお近くの方
はお気軽にどうぞ^^)