今日の感動、明日の感動
2012年 5月 20日 Author: 北野神社緑が映える季節になりました。今日はとても良い天気です。緑に中に混じって咲くツツジ
がとても綺麗です。戦没者慰霊碑の周りにも多くのツツジが植栽されています、花に囲ま
れご英霊も喜んでいらっしゃることと思います。
日記を書きながら大相撲五月場所千秋楽をTVで見ていますが、稀勢の里が敗れて栃煌
山と旭天鵬、史上初の平幕同士の優勝争いとなるようです。ん~どうなるでしょう。
明日は金環日食が実に25年ぶりに見れるそうですね。日本列島の広範囲で見れるという
点では932年ぶりと言うことです。
日本もそうですが、多くの国で太陽神を崇め祀ってまいりました。世界中の多くで太陽復活
やその力の維持の儀式が行なわれてきたのはご承知の通りです。現在の様に天文学や
科学などが確立される遠く以前の話ですから、例えば皆既日食や今回の金環日食は先人
たちはさぞ恐ろしかったことでしょう、少なくとも日本においては、神話の岩戸がくれの如く
天照大神が隠れてしまったと思ったのではないでしょうか。そういった文献などが無いか、
時間を見つけ調べてみようと思います。
兎にも角にも子供達も学校から教えられたようで興味津々、明日は目を傷めない様に注意
してその時を待ちたいと思います。
今大相撲の決勝戦が行なわれ、旭天鵬の優勝が決まりました。モンゴル出身ですが日本
国籍を取得されているので日本人の優勝に違いありません。国技ですから日本人に優勝
してもらうのは気持ちが良いですし、37歳8ヶ月での優勝は昭和以来初めてとのこと、歳が
近い私としても感慨深く優勝会見を聞きました。何時も横綱の脇で露払いをしていた旭天
鵬、この優勝パレードでは横綱白鵬が旗手を申し出たそうです。それもまた涙が出るような
話ですね。